小学校教員の育休4年目ブログ

4才(年少)と2才の男の子兄弟のママです。

お金の教育


こんにちは♩ 「はな子」こと「はなぺちゃボブ子」です( ´∀` )

 

今日は、最近読んだ本の紹介です。

 


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子どもにお金をかけるのはやめなさい 横山光明

 

この本で、「マネー会議」というものが紹介されているのですが、簡単に言うと家族でお金の使い道について話し合うというものです。

ほしいものや習いごと、行きたい学校についてプレゼンをすることで、お互いに協力して妥協したり、お金をかける覚悟をもつようになったりするメリットがあるそうです。

将来的に取り入れたいなあと思いました。

 

 

 

私は子どもの頃、お金に無頓着でした。家の経済状況もよくわかっていなかったです。

母は兄の友だちがキャンプに行ったと聞くと私たちをキャンプに連れていき、兄の同級生が塾に通うと聞いたら、兄を塾に通わせました(笑)もちろん私も同じ学年になったときに通い始めました。

決して余裕がある家ではなかったのですが、私はそのことに長い間気がつかないまま成長しました。教育を受けさせてくれたことにはとても感謝していますが、お金のことはある程度わかるようになったら、話し合うことも大事だとも思うようになりました。

もし私がもっと自由奔放で派手なことを好む性格だったら、散財する人になっていたのではないかとも思います。(いきすぎた贅沢を我慢することも一緒に躾けられていただけかもしれませんが。)

 

 

 

実はお金のことだけでなく、性のこともオープンではない家庭でした。兄がクレヨンしんちゃんのように、「おしりぶりぶり~♩」などをしている姿を見たことがありません。ちなみにクレヨンしんちゃんを見るのもだめでした。夫は大好きです(笑)

日本ではタブーとされがちなこの二つですが、生きていくうえでとても大事なことだと思います。でも自分の言葉で説明が難しい・・・

そんなことを思っているときに、この2冊の本に出会いました。

あらすじにタブーとされていることへの危惧も書かれていました。

 


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子どもの一生を決めるおうちお金教育 たけやきみこ

おうち性教育はじめます フクチマミ 村瀬幸浩

 

どちらも漫画形式で話を進めてくれていて、とても読みやすいです。

お金教育の方は、冒頭で紹介したマネー会議なるものが具体的に描かれています。

夫にも読んでもらって、どのように子育てするのか話し合う題材にしても良いと思いました。

この2冊は購入して、家の本棚に置いてあります。その時々の年齢に合わせてまた読み返したいなと思える本です。

 

 

 

ちなみに一冊目に紹介した本は、電子図書館で借りて読みました。

住んでいる自治体で最近始まったサービスなのですが、とても便利で驚きました!

電子書籍なのですが、図書館なので、無料で読み放題なのです!

借りられる冊数や人数制限はありますが、予約もでき、そもそも一度に大量に借りる必要もありません。家にいながら借りられるので。

デメリットとしては、ブルーライトで目が疲れることと、紙の本より文字との距離感がつかみにくいので、読みづらいことくらいです。けっこう読み飛ばしたページもあります。

ブルーライトの疲れ目に効く目薬を買いました( ´∀` )

 

 

 

また気になる本を見つけたら、読んでいきたいと思います(^^)/

読んでいただいて、ありがとうございました( ´∀` )はな子